岸本知弘

2020.03.05

第81号「今こそ口腔ケア」

歯科に対する想いはデカく、態度もデカいが見た目もデカくなりつつある、そんな岸本知弘が身の引き締まる思いで綴る徒然。
今回も最後までお付き合いいただきますよう宜しくお願い致します。
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インフルエンザや武漢肺炎(新型コロナとかCOVID―19 とかの言い方をすると何処が発症したか分からなくなる。中国の新聞等を見ると武漢がその発症源ではないというようなことも書いてあったり、世界にこれだけ蔓延したのは日本と韓国の対応が悪いからだというようなことを言わんばかりの論調が目立ってきたので、敢えて武漢肺炎と表記)、これらの影響により世の中の全ての動きが縮小、停滞傾向にあります。
不特定多数が集うイベントの中止、それはまぁまだ理解が得られるところでしょう。
美術館や博物館も休館。何処も彼処も休館。
突然発表された国内全小・中学校、高校の休校は「踏み込んだな」という感が否めません。
迅速な対応が求められるのは勿論ですが、せめて政府内で根回しくらいはしてほしかったです。
政府は国の存続を想っての発言だと思いますが、現場の国民は国を想うより明日の生活です。
子どもから学ぶ場、学ぶ機会を奪うような今回の施策はどうも腑に落ちません。
子どもは外出せずに屋内に留まり、ただひたすら耐え続けろ、と国は言います。
屋内待機が完全実施できれば、感染は防げるかも知れませんが、心は病んでしまいます。
心の病は、咳き込んだり発熱したりせず、目にみえて分からないだけに対応が遅れます。
子供に「とりあえずひと月、家から出たらあかん」とか言えますか?
子供は風の子ちゃうんかいな...(風邪の子ではないです。念のため)
感染の拡大は確かに避けなければなりません。
でも、何だかなぁ...と思ってるのは私だけではない、はずです。
地震や津波、原発とかも、そりゃ怖いですが、デマや風評被害、流通の停止、そんなのも怖いです。
マスクなどは今は世界中で本当にモノがないからどうしようもないのですが、日本国そのものが世界から隔離されてしまうと、日本は「あっ!」という間に物資が枯渇し流通が止まります。
今の日本は自給自足できる国ではありません。
買い占めや不買運動が起こると「あっ!」という間に物資の価格は跳ね上がって『モノがあっても買えない』状況が生まれてしまいます。
ホントに怖いのは、そうなりかねない状況に今ある、ということだと思います。
不必要な買いだめは色んな処に無駄がでてしまいますが、生活必需品は物流の動向をよく見つめながら小まめなチェックが必要で、時に「いつもより少し多めに」買うことも必要、かも知れません。
そしてなによりも大切なことは【自身の免疫力、抵抗力を上げること!】です!
今こそ口腔ケア!なのです。
この不安定なご時世に、自身で守れるはずの健康を自身の不手際で冒してしまっては至極残念無念です。
全ての飲食物の入口は口です。入口である口腔内の清潔はとっても大事です。
川で例えるなら「上流が汚れていれば下流も汚い。下流をキレイにするには上流から!」です。
幸いなことに、まだ全国何処でも歯ブラシや口腔ケアグッズは欠品の話を聞きません。
身体の最上流である口腔内を常に清潔に保つことは免疫力を高めることにも繋がります。
病気になってからではなく、病気になる前に!健康チェックとして歯科医院をうまくご活用ください。
私如きが国民の皆さんへメッセージするなど甚だ恐縮ではありますが、外出が自粛され、イベントは中止、 物流も停滞し、日本人の入国拒否の国まで出て来ている...そういった日本国全体が萎縮ムード全開の今、個人で出来るコトは「病気にならない、病気を悪化させない」コトだと思います。
その為の口腔ケアの大切さをご理解いただきたく存じます。
一人一人が家族や自身の健康を守る為、どうぞ宜しくお願い致します。

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