2026年10月15日(木)
歯科に対する想いはデカく、態度もデカいが見た目もデカくなりつつある、そんな岸本知弘が身の引き締まる思いで綴る徒然。今回も最後までお付き合い頂きますよう宜しくお願い致します。
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愛車の点検時期に合わせて、CIVIC RS「e:HEV」をお借りしました。
1週間以上借りることが出来たので、700キロくらいの走行テストを実施することが出来ました。
思い返せば、ちょうど1年前にCIVICの6速MT車を借り、半年前に新型Preludeを借りて「S+設定」を体感してます。いわば、ゴリゴリのシフトチェンジの妙と加速感をCIVIC MT車で体感し、現状の最新技術をPrelude「e:HEV」で体感してるんですよね。
今回の車種(CIVIC)も「e:HEV」設定です。色々面白いです (笑)
Preludeの時から特に興味を持ったのが、エンジン音に対するホンダのこだわり方です。
「ブォン、ブォン」という、減速シフトチェンジした際に出る音、100%スピーカーサウンドなんですね!エンジンルームからは一切そんな音出てないそうです。
乗って体感したら「マジで?ホントに?」と間違いなく思います。作り込みはマジ素晴らしいです。
で、この「スピーカーサウンド」なんですが、PreludeよりもCIVICの方がより誇張された作りになっている、とか。道理で今回「その気にさせてくれた」訳ですな (笑)
駄菓子菓子、その気にさせてくれたとは言え所詮は作られた人工的な音。ガソリン車(MT車)を知る世代には感動的だと思いますが、これからの「EVしか知らない世代」に対して、果たしてこの技術は要るだろうか?そんな疑問がふと沸きました。
で、ディーラーの方に聞いたんですよ。答えは「うーん、どうでしょう、今はクルマに使われてますけどね」と。な・る・ほ・ど!
嗚呼、ホンダの正式名称は【本田技研工業株式会社】そこに自動車の文字は1つも入ってません。
本田宗一郎が静岡県浜松市の地に個人商店(町工場)として1946年10月に【本田技術研究所】を創業し、1948年9月に資本金100万円で【本田技研工業株式会社】を設立。以来社名は一度も変わることなく現在まで在り続けています。今も昔も技術研究なんですよ、ホンダは。
今回の疑似サウンド技術は、決して車のためだけに作られたモノではない、とするなら、今後のホンダの動向がマジで楽しみです。今まで飛行機も二足歩行ロボットも作ってますからね!
ホンダが四輪車(自動車)市場に参入したのは1963年ですが、その前から社名に「自動車」や「モーター」といった言葉を入れず、あえて「技研工業」のままにしています。これには、本田宗一郎の「自分たちは単なる車屋ではなく、技術を研究して新しい価値(動くもの全般や汎用製品など)を生み出す集団である」という強いこだわりが込められているためと言われています。
ちなみに、トヨタの正式名称はトヨタ自動車株式会社。創業家は豊田(とよだ)ですが、濁音を嫌ってトヨタとなってます。
で、面白いのが英語表記。
ホンダはHonda Motor Co., Ltd.で、トヨタはToyota Motor Corporation。
ホンダの「Co., Ltd.」はイギリス英語圏でよく使われる、やや伝統的で丁寧な表現で、
トヨタの「Corporation」はアメリカ圏で主流の「巨大な企業体・法人」を感じさせる表現です。
「技研(技術研究)」というアイデンティティを何より大切にし、原動機(Motor)にこだわったホンダ。
一方で、製品を「作り」、それを世界に「売る」という仕組みの最適化を追求し、シンプルに「自動車(Motor)」の王道を突き詰めたトヨタ。
英語の「Motor」という言葉選びこそ共通していますが、その中身にある経営哲学は、社名を見るだけでも見事なまでに対照的です。