岸本知弘

2021.01.15

第91号「エネルギーの循環、充填」

歯科に対する想いはデカく、態度もデカいが見た目もデカくなりつつある、そんな岸本知弘が身の引き締まる思いで綴る徒然でございます。
----------
緊急事態宣言が現時点で合計11都府県に再び発令されています。
国民、都府県民への要請内容は、ひらたく言えば「ヒトと接するな」です。
今回も宣言発令によって飲食業はもとより様々な業種業態がダメージを受けています。
「経済」とは「世の中を治め、人民を救う」ことを意味する経世済民(若しくは経国済民)の略語であり、それはつまり国民の命を救うことにあります。
経済が止まってしまうことは、国民の命が止まってしまうことを意味します。

give and take(与え、そして、与えられる)
労働することによって給与がもらえる
善行を行うことによって賞賛が得られる
悪事を働くことによって罰を受ける

何事においても、始まりは give であり、食事をとる理由も原点は「空腹であるから」
飲食店に自らの空腹を提供することによって、より一層おいしい食事が得られる。
飲食店は、おいしい食事を提供することによって代金を頂戴することができる。
今、その飲食店をめぐる循環が断たれようとしています。

医療人だって食事をしなければ生きていけません。
医療人に限らず、様々な業態で働く人たちも須く生き続けるために食事をとります。
食事は生きる上での必須行為であると同時に楽しみの一つでもあります。
食事は心身とものエネルギーの充填作業でもあります。
(ちなみに、空腹を満たすことと美味しく食事をとることは似て非なるものと思っています)
心身ともの健康とするなら、この一年くらいの措置、方針などは、身体的な健康を冒されないように執られた措置は多種多様でも、ココロの健康、ココロの満足に対しては「ちょっと待て」「今は我慢」などと言われている気がしてなりません。

持っているエネルギーを使って、人に触れ、人に話し、人に施します。
そしてまた、与えられたエネルギーで次の人に触れ、話し、施すのです。
エネルギーも循環、give and take です。
コロナ禍では人との関わりが制限され、循環出来ず、持ってるエネルギーを排出し続けるだけ。

皆さんは、エネルギー、充填されてますか?

笑いましょう、大声で。(迷惑にならない程度で)
触れ合いましょう、大勢の人たちと。(迷惑にならない程度で)
考えましょう、自身の、家族の、大切な人の、心身共の健康を。(迷惑にならない程度で)

自身の健康を守れるのは自身だけです。
心身共の健康、そして、歯と口の健康、歯と口からの健康、です。

診療カレンダー

診療日

○ ○ - ○ ○ ○ -
診療時間
10:00-13:00/14:30-18:30
休診日
水曜、日曜、祝祭日
※診療日時は予告なく変更される場合があります。